無線LANは「Apple AirMac Express」を使っていますが、どうしてもWifiが弱い部屋があります。
家中のどこでも快適なWi-Fi環境にならないかな〜…ということで、Wi-Fi電波のアンテナビンビン範囲を広げる「無線LAN 中継器」の購入を決意!
目次
無線LAN中継器は必要なのか?
さて、家庭内の稟議を通すためには上司(嫁)に説明する「納得の行く理由」が必要です。
我が家の悩みは、こんな感じ↓
- 1階は大丈夫だけど、2階の隅の部屋(寝室)は電波が悪い
- 風呂場(お風呂でスマホを見る)では、Wifiが繋がならない、途切れるがち
今まで電波の弱かった寝室のWifiが改善されてば、ベッドで動画を見たり、仕事だってサクサクできる! リビングにあるブルーレイディスクに録画したドラマも寝ながらiPadで見れちゃいますよ、奥さん! なんて便利なんでしょう!
うーん、この理由は「え、別にいらんし…。繋がるとこで見ればいいし。」という返り討ちに合いそうだ。。
しかーし! 今回は強行採決をしたのです。最終的な決め手は娘が言い放ったこの一言。
「お風呂でWi-Fiが全然繋がらないよ! Youtube動画が途切れまくってムカつくんだよねぇ〜。パパ、何とかならないのぉ?」
うおー!娘のためならパパ頑張っちゃうよ! 娘に「パパ、さすが!」と言われたいために、モチベーションが大爆発したのでした。
無線LAN中継器に求めるもの
さて、Wifiの電波強度を拡張するには「中継」の機能を持った機器が必要です。
求めるものとして重要視したのは以下の2点↓
- 値段(とにかく安い。コストパフォーマンスの高いやつ)。とにかくコスパ重視!
- 大きさ(置いても邪魔にならないコンパクトさ)。買ったのがバレないくらいに、さりげないサイズが良い。
はい、今回はサイズと安さのみ!
設定が多少面倒くさくても目をつぶります。速度も2.4GHz/300Mbps(最大)で十分。5GHzなんて贅沢な事は言いません。
中継器の候補たち
AirMac Express
真っ先に思いつくのが「AirMac Express」です。AirMac Expressには既存のWi-Fiネットワークを広げる中継機能がついています。
そもそもAirMac Expressをメインで使っているので、何の問題もなく簡単に中継できそうですが、値段がちょっと高いっす…。そもそも、今回は「安さ」を重視しているので保留。
一番のベストはAirMac Extremeを買う。それをメインにして、今使っている「AirMac Express」を中継器にする方法でしょう。まあ予算オーバーだけど…。
PLANEX 忠継大王 MZK-EX300NP
実は、前から目をつけていた中継器がこれ「PLANEX 忠継大王 MZK-EX300NP」です。
ネットでの評判も悪くない。コンセント直挿し型で、サイズもコンパクト。LEDを消灯する機能もある。痒い所に手が届きまくっています。
これは第一候補でしょう。
ELECOM 無線LAN中継器 WTC-300HWH
Amazonのリコメンドを掘っていくと、「ELECOM WTC-300HWH」を発見。しかもチョー安いではないか!
コンセント直挿し型でコンパクト。LEDも消灯できるらしい。これだ〜! はい、迷わず「ELECOM WTC-300HWH」に決めました!
やっぱり安さが一番の決め手ですね。
ELECOM WTC-300HWHのレビュー
実際の使用感について、軽くレビューを。
サイズ
箱を開けてビックリ! 思った以上に小さいです。
まさに手のひらサイズ↓
超コンパクトで、コンセントに挿しても全然目立たない。
小さくて薄いから廊下のコンセントでも邪魔になりません↓
廊下の貴重なコンセントが一つ埋まるのが痛いけど、まあ想定の範囲内。
拡張できるのか?
一番気になるのは「本当に拡張できるのか?」でしょう。いくら安くても「拡張できないし!」「やっぱり電波が弱い〜!」だと意味がありません。
さて、WTC-300HWHを使った結果は…
バッチリ! 風呂場でも電波がバリ3! WiFiが途切れたり、つながらなくなることは無くなりました。
親機の機種とか、建物の環境とかに影響されると思いますが、我が家の場合は大成功です。
我が家の拡張図(あくまでイメージです)↓
まとめ
部屋の隅々まで、スマホやタブレットが繋がると本当に便利です。
簡単に無線LANを拡張できる中継器を使えば「Wi-Fiの電波が弱い」「家全体まで無線LANが届かない」という悩みが解消されます。
是非お試しあれ!